2016年06月30日

S&T TAR21 チャージングハンドル フルストローク化のやり方

お久しぶりです。
ウィンドサーフィンの全国大会出場が決まってしまい、最近トイガンの「ト」の字でさえTwittter以外で呟けないほど忙しいPapiですwww

今回はトイガンのフルストローク化に結構うるさい私が勢いでやったら完成したTAR21のチャージングハンドルフルストローク化のやり方を紹介しようと思います。




※注意 この作業をする場合事故責任で行って下さい。 あと勢いでやったらたまたま奇跡的に完成した代物なので、カットする長さなどは適当なので、金属部分のカットも事故責任でお願いします。 失敗しても私は知らないです。 その同意の下作業を行って下さい。
あとボルトストップはかからなくなります。Hop調整の為にどうしてもボルトストップかけたい場合は、チャージングハンドルを引くと同時に手で少しエジェクションポートを引っ張ると固定されるハズです(加工がうまくいけばの話しだから100%出来るとは保証しない)

ARESのタボちゃんはできるかどうかは知りません。

【必要な道具】
・ニッパー
・あるなら金属切断可能な弓ノコ(私は無いからニッパーと根性で頑張った)
・分解する為の六角
・スペーサーの代用になる物(私はスポンジ)




【作業かぃしぃ↗︎】
まず始めに分解からやりましょう。
バッテリーを収納する場所があるハンドガードを外します。






ハンドガードが外し終わったら画像の所の六角ネジさんを外します。
左右合わせて2個あるので外してあげましょう。


(ネジ小さいから無くさないように)


ネジ2つ外せたら
このフレームを固定しているメタルスティック君を.....

こうして



こうじゃ^〜




そうすると、アッパーレシーバーと言うべきか、それともヒートカバーと言うべきかわからない部分がヌルっと外せます。








ンンンン ギモヂィィィィwwwww
( ՞ਊ ՞


外すとこうなっているハズです。




「金属の棒」「 スプリング」「 リング」の3つのパーツになっているので無くさないようにしましょう。


次にマウントベースも外しましょう。


そのままスライドして外すだけですよ〜




ここまでが必要最低限な分解です。

では次の作業からは加工なので、ここからが本番です。

チャージングハンドルについている金属の棒を私は多分約3〜6cmカットしました。(1cmづつ切断して組み込んで微調整するやり方をオススメします。)



次にスプリングを約5cmニッパーでカット
※切りすぎるとチャージングハンドルが戻らなくなります




ここまで来れば後は楽です^^

次は本体とバレルのあたりを調整します。
チャージングハンドル引くとエジェクションポートが動く仕組みは画像ように、
金属の棒が押されていく事により動くだけなのです。





しかし先ほどカットした金属の棒は、短くて次の画像のように、バレルを固定するフレームの凹みまで届いてないのです。


このままではチャージングハンドルは引くことは出来ませんし、エジェクションポートが開きません。

それを改善する為に用いたのがスペーサーになるスポンジボーイです(ゴミ箱から拾ってきた子www)パテがあるならパテを使いましょう。



このスポンジをこのようなL字型になるようにカット



カットしたらバレルとフレームの間に空いているスペースに無理やり押し込みます。
(コツとしてスペースに100%入るようにカットするのではなく、少し大きめにすれば接着剤もいらないです。多分内装関係の仕事してる人ならわかる)


まあこんな画像のようになるハズ


金属の棒が少しでも乗っていて、その状態でチャージングハンドル引いてもズレなければ100点です。

あとは分解と逆の手順で組み込むだけです。♪(´ε` )

組み込む際注意もあり、カットしたスプリングの方向も気をつけましょう。



全部組み込み終わったらもう一度動作確認をしてみましょう。






50回チャージングハンドル引いて問題が無さそうであれば完成です。
♪───O(≧∇≦)O────♪

これでTAR21のリロードが楽しくなる。




加工成功した人はお疲れ様でした。


そういえざTwitterにうpしたから多分皆さんなら既に知っていると思いますが、イラスト完成しました。
画像提供していただいたみむ大先生ありがとうございますOrz














Posted by Papi・Nattawat at 17:34│Comments(0)
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